AI アシスタント概要
できること、開き方、モデルの設定方法、そしてクォータを消費しないスラッシュコマンドとページごとのショートカット。
AI アシスタントは YAML を書くだけの生成器ではありません。開いているワークフロー、選択中のステップ、いま見ている実行など、現在のページの文脈を読み取れるため、フローの構築だけでなく、エラーの調査、タスクの実行、設定の変更まで手伝えます。
どこで開けますか
- 右下のフローティングボタン(すべての主要ページにあります)
- ショートカットキー
Alt + G。 - エディタの診断パネルやステップのプロパティパネルにある「AI に任せる」の入口。ここから開くと現在の文脈が自動的に引き継がれます。
できること 6 分類
| カテゴリ | 例 |
|---|---|
| ワークフローを組む | ゼロからフローを組む、既存フローの 1 ステップを直す、テンプレートから草案を作る、検証してから保存する。 |
| 実行失敗の原因調査 | 「この実行はなぜ失敗したのか」「直してもう一度実行して」。 |
| テンプレートとモジュールの提案 | 業務上の目的を伝えれば、まず既存のテンプレートや公式モジュールから探してくれます。無理に作らせる必要はありません。 |
| スケジュールとアプリ内操作 | スケジュールの作成、有効化・停止、現在のワークフローの実行や検証、実行のキャンセル、スキルの再読み込み、UI 言語の切り替え。 |
| ナビゲーションと設定 | 「スケジュール管理に連れて行って」「この設定はどこで変えるの」。純粋なナビゲーション要求はモデルを介さず、コストゼロで直接移動します。 |
| プラットフォームに関する質問への回答 | ある項目の書き方、ある機能に対応しているか、ある API の呼び出し方。 |
最初に一度だけ設定する
初めて使う前に開くのは アカウント設定 → AI アシスタント 有効にしてモデルの provider(OpenRouter、OpenAI、Anthropic、DeepSeek など)を選ぶか、Claude Code / Codex の欄でサブスクリプションのモデルを設定します。鍵そのものを置く場所は 認証情報管理 → 私の認証情報。実行時には現在のアカウントに基づいて自動的に解決されるため、管理者が一般ユーザーの分を事前に設定する必要はありません。
3 つのランタイム身分
アシスタント本体は、内蔵エンジンの Koog にも、Claude Code や Codex のコマンドラインにもできます。切り替えは「アカウント設定 → AI アシスタント」の最初の項目「アシスタント身分タイプ」で行います。外部の身分には対応するサブスクリプション認証情報が必要で、会話の中でワークフローを編集できるかはデプロイ設定次第です。フロー作成を手伝ってほしいだけなら、Koog のままが最も簡単です。
ここでいう AI アシスタントは、あなた自身のアカウントのアシスタント設定を使うもので、「あなたとプラットフォームの対話」です。一方、ワークフロー YAML のトップレベルにある globalAgent フィールドは、そのワークフローが実行時に使う独自のエージェント設定であり、両者は互いに影響しません。
スラッシュコマンドとクイックアクション
入力欄で「/」から始まるコマンドは、モデルを介さずプラットフォームの API を直接呼び出します。そのため即座に返り、アシスタントのクォータも消費しません。
/new 新建工作流
/execute 执行当前工作流(别名 /run)
/validate 校验当前工作流
/export 导出当前工作流 YAML
/undo 撤销 AI 对工作流的上一次修改
/help 列出可用命令入力欄の上には、開いているページに応じたショートカットボタンも表示されます。エディタでは実行 / 検証 / エクスポート / 取り消し、実行詳細では診断 / 再試行、ワークフロー一覧では新規作成 / テンプレートから作成、実行一覧では直近の失敗を表示、です。
次に読む
- アシスタントの身分とモデルを切り替える — 身分の選び方、モデルを変える場所、エラーの解消方法。
- アシスタントでワークフローを組む — 差分プレビュー、取り消しスタック、キャンバス連動、テンプレートとモジュールの検索。
- 実行失敗の原因調査 — 失敗した実行を渡して、原因の特定・説明・修正を任せます。
- セッション、記憶、バックグラウンド継続 — 複数セッションの管理、長期記憶、ウィンドウを閉じても走り続けるタスク。